フォント製作術 7

written by M.M.R. [I] [II] [III] [IV] [V] [VI] [VII] [VIII] [IX] �Z．フォントの生成 　先に作っておいた画像ファイル名を"Namefont.pcx"、テキストファイルを"Namefont.txt"として解説していきます。（ここでは分かりやすいように拡張子以外のファイル名を共通にしていますが、実際はその必要はありません。） 　ここで、ようやくFontMakerの出番です。まずは、"Namefont.pcx" , "Namefont.txt" , "fntmaker.exe"の３つのファイルを同一フォルダ内に置きます。そして、"fntmaker.exe"を起動しましょう。DOSプログラムですが、無限本体のように、全画面表示などの設定は必要ありません。起動すると、下図のような画面が出てきます。 　最初に生成するフォントの名前（任意の名前.fnt）を入力し、Enterキーで決定します。そして、次に画像ファイル名を聞いてきますので、用意しておいた画像ファイル名を同様に指定します。最後に、テキストファイル名を聞いてきますので、用意しておいたテキストファイル名を同様に指定します。すると、下図のような画面になります。（ファイル名を間違えるなどした場合には、プログラムが強制終了されます。） 表示の最後に"Error writing header."と出てきますが、何故か（？）これで無事にフォントは生成されています。同一フォルダ内に一番最初に指定した名前のフォントファイルが出来ているはずです。これで、フォントファイルの製作は完了です。さあ、自分の無限に使ってみましょう！（フォントの使い方などはまた、機会があれば…。ここでは、詳述しません。）

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